さきたま緑道の野草 その2

下の花は、オオジシバリです。この花と同じように見えるジシバリという野草もある。オオジシバリは、葉が細長く葉の下の方に切れ込みがある。ジシバリは、丸葉で切れ込みはない。細い茎は、地中を浅く這いながら、節々から芽を出して群生して広い面積に広がり、地面を縛るような感じになるので、オオジシバリという。ジシバリもほぼ同様です。葉や花をちぎると白い乳液が出ます。この花には子供のころから馴染みがあります。

オオニガナ

 

下は、良く道端や公園の隅に生えている雑草で、カニツリグサ(蟹釣り草)といいます。良く見かける雑草ですが、名前はあまり知られていません。子供がカニを釣るために使ったということですが、釣れるカニがどこにでもいる訳でないということが一般的な名前になっていない理由でしょう。

カニツリクサ

 

下は、寄生植物で、ヤマウツボという。高さは20cm程度。道路端や樹木の下に生えている。4-5月に白い花を付ける。茎は茶色で少し不気味です。不気味さは魚のウツボに似ています。道端や木の下にあります。

ヤマウツボ

 

下の花は、アカツメクサと呼ばれます。良く似た花にクローバーがあります。クローバーは白花でシロツメクサと呼ばれます。ツケクサの名前は、花びらの形が、爪を切ったときの形ににているからです。アカツメクサとシロツメクサは、花の形と葉の形は似ていますが、アカツメクサが最大60cm程度も立ち上がるのに足してシロツメクサは高さが20cm程度と小さく、アカツメクサは、花の下に4枚の葉が付くのに対してシロツメクサの花の下には葉がないなどたくさんの違いがあります。シロツメクサは踏みつけられると四葉のクローバーになることがあります。

アカツメクサ

 

下のクサは、アメリカフウロと呼ばれます。畑などに生えます。栄養が豊富だと、大きく育ちます。葉は大きな切れ込みがあり茎は茶色になる。北アメリカ原産の帰化植物です。

アメリカフウロ

 

下はチガヤです。乾燥した日当たりの良い土地に群生する多年草です。根茎が地中を長く伸びて群生します。白い花穂が大変美しく風に靡きます。

チガヤ

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